【self-governing】の意味・使い方・例文 ― autonomousとの違い【TOEIC英単語】
🔰 self-governingの発音と意味
[形容詞] 自治の
自分たちで自分の組織や地域を管理・運営する権限や仕組みがあることを表します。外部からの支配を受けず、独立して意思決定を行う場合に使われます。
self-governingは「self(自分自身)」と「governing(統治する)」が組み合わさった語で、19世紀ごろから使われ始めました。語源的には「self-」という接頭辞が「自身で」を強調し、「govern」はラテン語の「gubernare(舵を取る、統治する)」に由来します。
✏️ self-governingの例文
【日常英会話】
The island is self-governing.
その島は自治を行っています。
They want a self-governing community.
彼らは自治のあるコミュニティを望んでいます。
【ビジネス英語】
The region became self-governing after years of negotiations with the central government.
その地域は中央政府との長年の交渉の末、自治権を獲得しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事文で、自治体や組織の説明として出題されることが多いです。法的・行政的な文脈で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The city is self-governing and makes its own laws.
- The city is self-governing by following only national rules.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は自治権があり独自の法律を作るという意味で正しいです。2は国のルールだけに従うので自治の意味に合いません。
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🤔 autonomous との違いは?
- self-governing:外部の支配を受けず、自分たちで運営や意思決定を行う印象があります。
- autonomous:独立性や自己決定権を強調しつつも、制度や組織としての自律性に焦点があります。
self-governingは制度や組織が自分たちで運営することを強調し、autonomousはより広く独立性や自己決定権そのものを指す傾向があります。
🧩 あわせて覚えたい
- independent(独立した)
- sovereign(主権のある)