【self-defense】の意味・使い方・例文 ― protectionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 self-defenseの発音と意味

[名詞] 自衛(不可算)

自分自身を危険や攻撃から守る行為や考え方を指します。法律や日常生活で、身を守るための正当な行動として使われます。

self-defenseは、self(自分自身)とdefense(防御、防衛)を組み合わせた語で、18世紀ごろから英語で使われています。selfは古英語の“self”に由来し、defenseはラテン語の“defensa”から派生しています。


✏️ self-defenseの例文

【日常英会話】
She learned self-defense to feel safer.
 彼女は安心するために護身術を習いました。

Self-defense is important for everyone.
 自衛は誰にとっても大切です。

【ビジネス英語】
The company held a seminar on self-defense techniques to ensure employees’ safety during late-night shifts.
 会社は深夜勤務中の従業員の安全を確保するために護身術のセミナーを開催しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、メール文中で、犯罪やトラブルに関する話題で登場することが多いです。法律や安全対策の文脈で出題されやすい単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She took a self-defense class to protect herself from danger.
  2. She took a self-defense class to improve her cooking skills.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は危険から身を守るために自衛を学ぶ内容で正しいです。2は料理の技術向上と自衛は関係がないため不適切です。

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🤔 protection との違いは?

  • self-defense:自分の身を守るための正当な行動や方法を表します。
  • protection:危険や困難から守る広い意味で使われ、対象や状況を限定しません。

self-defenseは自分自身を守るための積極的な行動や技術に焦点を当てますが、protectionは守る対象や方法が幅広く、必ずしも自分自身に限りません。


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