【self-conscious】の意味・使い方・例文 ― shyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 self-consciousの発音と意味
[形容詞] 人目を気にする
[形容詞] 自意識過剰な
自分が他人からどう見られているかを強く意識し、恥ずかしさや不安を感じやすい状態を表します。多くの場合、周囲の目を気にして行動がぎこちなくなる様子を指します。
この語は「self(自分)」と「conscious(意識している)」を組み合わせた形容詞です。語源的にはラテン語の“conscire”(知っている、意識している)に由来し、英語の“conscious”に発展しました。
✏️ self-consciousの例文
【日常英会話】
She felt self-conscious when everyone looked at her.
みんなが彼女を見たとき、彼女は人目を気にしました。
I get self-conscious when I speak in public.
私は人前で話すときに自意識過剰になります。
【ビジネス英語】
During the presentation, he became self-conscious about his accent and lost his confidence.
プレゼン中、彼は自分のアクセントが気になり、自信を失ってしまいました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物描写で、感情や心理状態を説明する際によく登場します。会話文やエッセイでも見かける語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She became self-conscious when she realized everyone was watching her.
- She became self-conscious when she finished her homework early.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は人目を気にする状況で使われており正しいです。2は宿題を早く終えたことと自意識過剰は関係がなく不自然です。
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🤔 shy との違いは?
- self-conscious:他人の視線や評価を強く意識して、恥ずかしさや不安を感じやすい印象です。
- shy:恥ずかしがり屋で内気な印象ですが、必ずしも他人の目を強く意識しているとは限りません。
self-consciousは他人の視線や評価を強く意識して緊張や不安を感じる場合に使いますが、shyは単に内気で人前が苦手な場合に使います。