【selective】の意味・使い方・例文 ― specificとの違い【TOEIC英単語】


🔰 selectiveの発音と意味

[形容詞] 選択的な、えり好みする

selective は、「選択することに慎重である」「特定のものだけを選ぶ」といった意味で使われます。何かを選ぶ際に基準や好みがはっきりしている場合によく使われます。

語源は「選ぶ」という意味のラテン語 seligere から派生した select(選ぶ)に、形容詞語尾 -ive がついたものです。つまり「選ぶ性質がある」というニュアンスが含まれています。

他の品詞:

  • selection:選択(名詞)
  • select:選ぶ(動詞)

✏️ selectiveの例文

【日常会話】
She is very selective about her friends.
 彼女は友達を選ぶのにとても慎重です。

【ビジネス英語】
The company has a selective hiring process.
 その会社は選抜的な採用プロセスを取っています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、形容詞として「選択的な」「えり好みする」という意味で、主に文法・語彙問題(Part 5)で出題されます。採用や商品選択などビジネス文脈で見かけることが多い単語です。


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正しい使い方はどっち?

  1. The school is very selective in its admissions.
  2. The school is very specific in its admissions.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「selective」は「選抜的な」「選び抜く」という意味で、入学選考などに使われます。「specific」は「具体的な」で文脈が異なります。

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🤔 specific との違いは?

  • selective:選択的な、えり好みする
  • specific:具体的な、特定の

「selective」は「多くの中から選ぶ」「選抜する」ニュアンス、「specific」は「はっきり限定された」「具体的な」という意味で、選ぶ行為そのものよりも対象の明確さに重点があります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • eligible:資格がある、適格な
  • distinct:はっきり異なる、明確な