【seen】の意味・使い方・例文 ― watchedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 seenの発音と意味

[動詞] seeの過去分詞形

seen は、「見る」という意味の動詞 see の過去分詞形で、「見られた」「見たことがある」など受け身や完了の文脈で使われます。

語源は古英語の「seon」(見る)から派生し、seeの変化形として使われています。

他の品詞:

  • see:見る(動詞)
  • seeing:見ること(名詞)

✏️ seenの例文

【日常会話】
Have you seen this movie?
 この映画を見たことがありますか?

【ビジネス英語】
The report has been seen by the manager.
 その報告書はマネージャーに確認されました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

seenは、完了形や受動態の文法問題で頻出します。seeの過去分詞として正しい形を選ばせる設問がよく出ます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I have seen that document before.
  2. I have saw that document before.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:現在完了形では「have + 過去分詞(seen)」が正しい形です。

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🤔 watched との違いは?

  • seen:ただ「見た」「目にした」という意味で、意識的に見るかどうかは問わない。
  • watched:意識して「じっと見る」「観察する」という意味。

seenは単に目に入った場合にも使えますが、watchedは注意深く見続けるニュアンスがあります。


🧩 あわせて覚えたい

  • look:見る(意識して視線を向ける)
  • notice:気づく、注意する

📖 できればこれも

  • heard:hearの過去分詞形、聞こえた
  • shown:showの過去分詞形、見せられた