【seemed】の意味・使い方・例文 ― appearedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 seemedの発音と意味

[動詞] ~のように思われた、~のようだった

seemed は、「~のように見えた」「~のように思われた」と、何かが実際にどうかは分からないが、そう感じた・思ったことを表す過去形の動詞です。

語源はラテン語の「見える・現れる」を意味する"semer"に由来し、「外から見た印象」を表す点が特徴です。

他の品詞:

  • seem:~のように思われる(動詞)
  • seeming:見かけの、うわべの(形容詞)

✏️ seemedの例文

【日常会話】
He seemed tired after the game.
 彼は試合の後、疲れているように見えた。

【ビジネス英語】
It seemed that the meeting would run long.
 会議は長引きそうだった。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「~のようだった」と状況を推測する表現としてよく登場します。話し手の主観や印象を述べる際に使われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She seemed happy at the party.
  2. She seemed happily at the party.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:seemedの後には形容詞(happy)が正しい。副詞(happily)は不可。

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🤔 appeared との違いは?

  • seemed:実際にどうかは分からないが、そう感じた・思われたことを表す。
  • appeared:外見や状況から「見た目上そうだった」とより客観的に述べる。

seemedは主観的な印象、appearedは外見や状況からの客観的な判断に使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • look:~のように見える
  • sound:~のように聞こえる

📖 できればこれも