【seem】の意味・使い方・例文 ― appearとの違い【TOEIC英単語】


🔰 seemの発音と意味

[動詞] ~のように見える、思われる

seem は、何かが実際にどうかは分からないが、見た目や印象から「~のように思える」「~らしい」と感じるときに使う動詞です。

語源はラテン語の「見える、現れる」を意味する言葉に由来し、「外から見てそう感じる」というニュアンスがあります。

他の品詞:

  • seeming:見かけの(形容詞)
  • seemingly:一見したところ(副詞)

✏️ seemの例文

【日常会話】
She seems happy today.
 彼女は今日はうれしそうだ。

【ビジネス英語】
It seems that the meeting will be postponed.
 会議は延期されるようです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「seem to ~」「It seems that ~」などの形で、推測や印象を表す文脈でよく出題されます。主に文法・語彙問題で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. He seems to know the answer.
  2. He seems know the answer.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:seemの後は「to+動詞の原形」が正しい形です。

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🤔 appear との違いは?

  • seem:主観的な印象や感じ方を表す
  • appear:やや客観的で、外見や状況から判断する

seemは話し手の主観的な印象を強調し、appearはより客観的な観察や公式な場面で使われる傾向があります。


🧩 あわせて覚えたい

  • look:見た目で~に見える
  • sound:聞いた印象で~に思える

📖 できればこれも

  • suppose:~だと思う、推測する
  • consider:~と考える、みなす