【security】の意味・使い方・例文 ― safetyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 securityの発音と意味

[名詞] 安全、警備、保障、(IT分野での)セキュリティ

security は、「安全」や「防犯」、「情報の保護」など、危険や損失から守ることを表す名詞です。ITやビジネスの現場では「セキュリティ対策」などの形でよく使われます。

語源はラテン語の「securitas(心配のない状態)」から来ており、「安心できる状態」を意味します。

他の品詞:

  • secure:安全にする、確保する(動詞)
  • securely:安全に、しっかりと(副詞)

✏️ securityの例文

【日常英会話】
The security at this building is very strict.
 このビルの警備はとても厳しいです。

【ビジネス英語】
We need to improve our data security.
 私たちはデータのセキュリティを強化する必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、会社の安全対策やIT関連の文脈で頻出します。特にメールや案内文、規則説明などでよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The company invested in new security systems.
  2. The company invested in new secure systems.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「security systems(セキュリティシステム)」が自然な表現です。「secure systems」は形容詞でやや意味が異なります。

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🤔 safety との違いは?

  • security:外部からの脅威や犯罪、情報漏洩などから守る「防犯・防護」のニュアンス
  • safety:事故やケガなど「危険がない状態」や「安全性」のニュアンス

securityは「守るための仕組みや対策」に重点があり、safetyは「危険がない状態そのもの」を指します。


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