【secondary】の意味・使い方・例文 ― minorとの違い【TOEIC英単語】


🔰 secondaryの発音と意味

[形容詞] 二次的な、第二の、補助的な

secondary は、「主要ではないが、次に重要な」「補助的な」「中等の」といった意味で使われます。教育分野では「中等教育の」という意味もあります。

語源はラテン語の「secundarius(第二の)」に由来し、「primary(第一の)」に続くものというニュアンスがあります。

他の品詞:

  • secondary(名詞):二次的なもの(名詞)
  • secondarily:二次的に(副詞)

✏️ secondaryの例文

【日常会話】
My happiness is secondary to your safety.
 私の幸せはあなたの安全の次です。

【ビジネス英語】
Cost is a secondary concern in this project.
 このプロジェクトではコストは二次的な懸念事項です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「primary」と対比して「secondary」が出題されることが多く、教育や優先順位に関する文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Safety is our secondary priority after quality.
  2. Safety is our secondary priority before quality.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「after quality」で「品質の次に安全が優先される」という意味になり、secondaryの使い方として正しいです。

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🤔 minor との違いは?

  • secondary:主要なものの次に位置する、補助的な
  • minor:重要度が低い、小さい、ささいな

secondaryは「第一のものに次ぐ」という順序や役割の違いを強調し、minorは「重要性が低い」「小さい」といった程度の違いを表します。


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