【secant】の意味・使い方・例文 ― tangentとの違い【TOEIC英単語】
🔰 secantの発音と意味
[名詞] 円や曲線と2点で交わる直線(可算)
[名詞] 三角関数のセカント(可算)
円や曲線と2点で交わる直線や、三角関数の一つであるセカントを指します。数学や幾何学、三角法の分野で使われる専門用語です。
「secant」はラテン語の「secare(切る)」に由来し、英語では「-ant」という接尾辞が付いて名詞化されています。もともとは「切る線」という意味から、円や曲線を2点で切る直線を表すようになりました。
✏️ secantの例文
【日常英会話】
A secant cuts the circle at two points.
セカントは円を2点で切ります。
The secant is different from the tangent.
セカントは接線とは異なります。
【ビジネス英語】
In trigonometry, the secant function is defined as the reciprocal of the cosine function.
三角法では、セカント関数はコサイン関数の逆数として定義されます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の科学や数学関連の長文で専門用語として登場することがありますが、一般的なビジネス英語ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- A secant intersects a circle at two points.
- A secant touches a circle at only one point.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はセカントの正しい定義を述べています。2は接線の説明であり、セカントには当てはまりません。
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🤔 tangent との違いは?
- secant:数学的で専門的な印象があり、理論的な説明に使われます。
- tangent:接線や接触という意味合いが強く、より限定的な場面で使われます。
secantは円や曲線を2点で交わる直線を指し、tangentは1点で接する直線を指します。数学の図形説明で使い分けられます。