【seasoned】の意味・使い方・例文 ― experiencedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 seasonedの発音と意味
[形容詞] 経験豊富な
[形容詞] 味付けされた
長い経験を積んで熟練している人や、十分に味付けされた料理などに使われます。特にビジネスや職業経験が豊富な人を表す際によく使われます。
「seasoned」は「season(味付けする、経験を積ませる)」に過去分詞の-edが付いた形です。語源はラテン語の「satio(蒔く)」を経て、古フランス語「assaisoner(味付けする)」に由来しています。
✏️ seasonedの例文
【日常英会話】
She is a seasoned teacher.
彼女は経験豊富な教師です。
This soup is well seasoned.
このスープはよく味付けされています。
【ビジネス英語】
Our company is looking for a seasoned manager who can lead international projects effectively.
当社は国際プロジェクトを効果的に指導できる経験豊富なマネージャーを求めています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や求人広告、ビジネスメールで「経験豊富な」という意味でよく出題されます。料理の文脈でも見かけることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is a seasoned engineer with over ten years of experience.
- He is a seasoned engineer who just graduated from college.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は長年の経験があることを示しており正しいです。2は卒業したばかりなので「seasoned」とは言えません。
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🤔 experienced との違いは?
- seasoned:長い経験や実績によって熟練している印象を与えます。
- experienced:単に経験があることを表し、必ずしも高い熟練度や実績を強調しません。
「seasoned」は経験だけでなく、実績や熟練度も強調したいときに使います。「experienced」は経験があること自体を表し、必ずしも高いスキルや実績を含意しません。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- qualified(資格のある)
- proficient(熟達した)