【seam】の意味・使い方・例文 ― jointとの違い【TOEIC英単語】
🔰 seamの発音と意味
[名詞] 縫い目(可算)
[名詞] 境界線(可算)
布や衣服などを縫い合わせた部分や、二つのものが接してできる線や境界を指します。衣類の縫い目や、地層の境目などにも使われます。
古英語の “seam”(縫い目)に由来し、ゲルマン語系の語源を持ちます。語幹は「縫う」という意味を持ち、現代英語でも縫い目や接合部を表す語として使われています。
✏️ seamの例文
【日常英会話】
There is a seam on my shirt.
私のシャツに縫い目があります。
The seam is coming apart.
縫い目がほつれてきています。
【ビジネス英語】
During the inspection, the engineer noticed a small crack along the seam of the metal panel.
検査中、技術者は金属パネルの縫い目に沿って小さなひび割れに気付きました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
衣類や製品の説明、または構造に関する文脈で出題されることがあります。特に部品や素材の接合部を説明する際によく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The seam of the cake was very sweet.
- The seam of the dress was carefully stitched.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は衣服の縫い目について述べており正しいです。1はケーキに縫い目は存在しないため不適切です。
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🤔 joint との違いは?
- seam:物理的な縫い目や接合部、境界を指す素直な表現です。
- joint:複数の部品や材料が合わさる接合部を指し、技術的・構造的なニュアンスが強いです。
seamは布や地層などの物理的な縫い目や境界を指しますが、jointは部品や材料の接合部全般に使われ、より技術的な場面で使われやすいです。