【sealant】の意味・使い方・例文 ― adhesiveとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sealantの発音と意味
[名詞] 密封剤(可算)
隙間や接合部をふさいで水や空気などの侵入を防ぐために使われる材料を指します。建築や工業、医療などさまざまな分野で使われます。
sealantは英語のseal(密封する)に接尾辞-ant(〜するもの)が付いた語で、19世紀後半に登場しました。sealはラテン語のsigillum(印章)に由来しています。
✏️ sealantの例文
【日常英会話】
We need to apply sealant to the window.
窓にシーラントを塗る必要があります。
The plumber used a sealant to fix the leak.
配管工は漏れを直すためにシーラントを使いました。
【ビジネス英語】
Before installing the tiles, make sure to spread the sealant evenly to prevent any water damage in the future.
タイルを設置する前に、将来の水漏れを防ぐためにシーラントを均等に塗布してください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や説明文で、建築や修理、製品の仕様に関する記述でよく見かけます。専門用語として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The workers applied sealant to the cracks in the wall.
- The workers applied sealant to the documents for approval.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は壁のひびにシーラントを塗る正しい使い方です。2は書類に塗るのは不自然で意味が合いません。
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🤔 adhesive との違いは?
- sealant:隙間や接合部をふさいで保護するための材料というニュアンスです。
- adhesive:物を接着するための材料というニュアンスが強いです。
sealantは主に隙間をふさいで密封する目的で使われ、adhesiveは物と物をくっつける接着の目的で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- caulk(コーキング材)
- insulation(断熱材)