【scruffy】の意味・使い方・例文 ― shabbyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 scruffyの発音と意味
[形容詞] 汚らしい
[形容詞] だらしない
身なりや服装、場所などが汚れていたり、手入れが行き届いていない様子を表します。見た目がだらしなく、清潔感がない印象を与えるときに使われます。
「scruffy」は、英語の「scruff」(首の後ろや襟首、または汚れた部分)に形容詞化の接尾辞「-y」がついた語です。19世紀後半から使われており、もともとは「首の後ろが汚れている」ことから転じて、全体的にだらしない様子を指すようになりました。
✏️ scruffyの例文
【日常英会話】
My brother always wears scruffy clothes.
私の兄はいつも汚らしい服を着ています。
The dog looked scruffy after playing outside.
その犬は外で遊んだあと、汚らしく見えました。
【ビジネス英語】
The manager asked the staff not to appear scruffy during important client meetings to maintain a professional image.
マネージャーは、重要な顧客との会議ではプロらしい印象を保つため、スタッフにだらしない格好で現れないように求めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やEメール文中で、人物や物の外見を描写する際に出題されることがあります。ビジネスシーンではやや否定的な意味合いで使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He looked scruffy at the job interview, so he did not get the position.
- He looked scruffy at the concert hall, so he played the piano beautifully.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は見た目がだらしないために職を得られなかったという文脈で正しいです。2は見た目とピアノ演奏の上手さが直接関係しないため不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
調子がいいときに進もう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 shabby との違いは?
- scruffy:見た目や服装が汚れていたり、だらしなく整っていない印象を与えます。
- shabby:古びていたり、使い古されている印象が強く、貧相さやみすぼらしさを感じさせます。
scruffyは主に清潔感がなく手入れされていない様子を指し、shabbyは古くてすり切れている、貧相な印象を強調します。scruffyは一時的な汚れやだらしなさ、shabbyは長期間の使用や経年劣化によるみすぼらしさに使われやすいです。