【scribble】の意味・使い方・例文 ― writeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 scribbleの発音と意味
[動詞] 走り書きする
[名詞] 走り書き(可算)
紙やノートなどに、急いで雑に文字や絵を描くことを表します。丁寧に書くのではなく、ラフに書きなぐるようなニュアンスがあります。子どもが落書きをしたり、メモを急いで書いたりする場面でよく使われます。
この単語はラテン語の“scribere”(書く)が語源で、英語の“scribe”(書記)とも関連しています。語幹“scrib-”に、動作を表す“-le”が付いてできた単語です。
✏️ scribbleの例文
【日常英会話】
He likes to scribble in his notebook.
彼はノートに走り書きするのが好きです。
Please don’t scribble on the wall.
壁に落書きしないでください。
【ビジネス英語】
During the meeting, she quickly scribbled some notes to remember the important points discussed.
会議中、彼女は話し合われた重要な点を覚えておくために素早くメモを走り書きしました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では動詞の語法や意味の違いを問う問題で出題されることがあります。特に「書く」のニュアンスの違いに注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He scribbled a quick note before leaving the house.
- He scribbled the house before leaving a quick note.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「出かける前に素早くメモを書いた」という意味で正しいです。2は「家を走り書きした」となり意味が不自然です。
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🤔 write との違いは?
- scribble:雑に素早く書く、ラフな印象です。
- write:丁寧に書く、一般的な「書く」という意味です。
scribbleは雑に急いで書く場合に使い、writeは丁寧さや正確さを問わず一般的に「書く」場合に使います。