【scope】の意味・使い方・例文 ― rangeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 scopeの発音と意味

[名詞] 範囲、領域、視野(可算)

scope は、ある活動や議論、計画などが及ぶ範囲や領域を表すフォーマルな単語です。
ビジネスや学術の場で「このプロジェクトの範囲」など、明確な枠組みを示すときによく使われます。

語源はギリシャ語の「見る」を意味する “skopein” に由来し、「見渡せる範囲」から転じて「活動や議論の範囲」という意味になりました。

他の品詞:

  • scoped:範囲を定めた(形容詞)
  • scoping:範囲設定(名詞)

✏️ scopeの例文

【日常会話】
The scope of this homework is just chapter 3.
 この宿題の範囲は3章だけだよ。

【ビジネス英語】
We need to define the scope of the project before starting.
 プロジェクトを始める前に、その範囲を明確にする必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは主にビジネス文書や会議議事録などで「範囲」「領域」を表す語として出題されます。プロジェクトや業務内容の説明でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We discussed the scope of the new policy.
  2. We discussed the scope to the new policy.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:scopeは「of」とセットで「~の範囲」と表現します。

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🤔 range との違いは?

  • scope:活動や議論などの「枠組み」や「限定された範囲」を強調
  • range:数値や種類など「広がり」や「幅」を強調

scopeは「何を含むか・含まないか」という枠組みを示すときに使い、rangeは「広がり」や「多様性」を表すときに使います。


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