【scold】の意味・使い方・例文 ― reprimandとの違い【TOEIC英単語】


🔰 scoldの発音と意味

[動詞] 叱る

誰かの行動や態度が良くないと感じたときに、感情を込めて声を荒げて注意する場面で使われます。特に親や教師が子どもに対して使うことが多いです。

この単語は中英語の“scolden”に由来し、古ノルド語の“skald”が語源です。語幹は“scold-”で、接尾辞や接頭辞はありません。


✏️ scoldの例文

【日常英会話】
My mother scolded me for being late.
 母は私が遅刻したことで私を叱りました。

The teacher scolded Tom for talking in class.
 先生は授業中に話していたトムを叱りました。

【ビジネス英語】
During the meeting, the manager scolded the team for missing the deadline and emphasized the importance of time management.
 会議中、マネージャーは締め切りを守らなかったことでチームを叱り、時間管理の重要性を強調しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3では会話の中で注意や叱責の場面で出題されることがあります。感情表現ややりとりの理解が問われやすい単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The teacher scolded the student for talking during class.
  2. The teacher scolded the student for winning the spelling contest.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:scoldは悪い行動を叱る意味なので、授業中に話したことを叱るのが正しいです。コンテストで勝ったことを叱るのは不自然です。

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🤔 reprimand との違いは?

  • scold:感情的に強く注意したり、怒ったりするニュアンスがあります。
  • reprimand:規則やルールに基づいて、冷静かつ公式に注意するニュアンスがあります。

scoldは感情的に叱る場合に使われ、親や教師が子どもに対して使うことが多いです。一方、reprimandは職場や公式な場面で、冷静に規則違反などを指摘して注意する時に使われます。


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