【schoolchild】の意味・使い方・例文 ― studentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 schoolchildの発音と意味

[名詞] 学童(可算)

主に小学校や中学校に通う子どもを指す言葉です。高校生や大学生には通常使いません。

この単語は英語の “school”(学校)と “child”(子ども)が組み合わさってできた複合語です。19世紀ごろから使われており、語源はそれぞれ古英語の “scol” と “cild” にさかのぼります。


✏️ schoolchildの例文

【日常英会話】
The schoolchild is reading a book.
 その学童は本を読んでいます。

Each schoolchild has a backpack.
 それぞれの学童はリュックサックを持っています。

【ビジネス英語】
Every schoolchild must submit their homework by the end of the week according to the new school policy.
 すべての学童は新しい学校方針に従い、週末までに宿題を提出しなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、子どもや教育に関する話題が出る際に見かけることがありますが、頻出語ではありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The schoolchild attends university classes every day.
  2. The schoolchild goes to elementary school every morning.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はschoolchildが大学生を指しており不適切です。2は小学生を指しているため正しいです。

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🤔 student との違いは?

  • schoolchild:小学生や中学生など、義務教育段階の子どもを指すやや堅めの表現です。
  • student:年齢や学校の種類を問わず、学ぶ人全般を指す幅広い言い方です。

schoolchildは主に小中学生など子どもに限定して使いますが、studentは年齢や学校の種類を問わず、学ぶ人全体に使います。