【scanned】の意味・使い方・例文 ― checkedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 scannedの発音と意味

[動詞] scanの過去形・過去分詞:スキャンした、ざっと目を通した

scanned は、「スキャナーで読み取った」「ざっと目を通した」という意味で、ITやビジネスの現場でよく使われます。

語源はラテン語の「scandere(登る)」から派生し、「細かく調べる」「ざっと見る」という意味に発展しました。

他の品詞:

  • scan:スキャンする、ざっと見る(動詞)
  • scanner:スキャナー(名詞)

✏️ scannedの例文

【日常会話】
I scanned the document and sent it by email.
 書類をスキャンしてメールで送りました。

【ビジネス英語】
The contract was scanned for errors before submission.
 契約書は提出前に誤りがないかスキャンされました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話文)

TOEICでは、オフィスでの書類管理やIT機器の操作に関する会話や説明文でよく登場します。特に「scan a document」などの表現が頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I scanned the report before sending it.
  2. I scanned to the report before sending it.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「scan」は目的語を直接取るため、toは不要です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
感覚が鋭いうちに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\覚えやすい工夫満載/
(おすすめ情報予定)

🤔 checked との違いは?

  • scanned:機械で読み取る、またはざっと目を通すニュアンス
  • checked:注意深く確認・点検するニュアンス

「scanned」は機械的な処理や表面的な確認、「checked」は細かく丁寧に確認する場面で使い分けます。


🧩 あわせて覚えたい

  • inspect:詳しく調べる
  • review:見直す、再検討する

📖 できればこれも

  • print:印刷する
  • copy:コピーする