【say】の意味・使い方・例文 ― tellとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sayの発音と意味

[動詞] 言う、述べる

say は、「言葉として発する」「~と言う」という意味で、誰が何を言ったかを伝えるときによく使います。

語源は古英語の「secgan(言う)」に由来し、単純に「言葉を口に出す」ニュアンスが強い動詞です。

他の品詞:

  • saying:ことわざ、格言(名詞)
  • said:言った(形容詞)

✏️ sayの例文

【日常会話】
Can you say that again?
 もう一度言ってくれる?

【ビジネス英語】
He said the meeting will start at 10 a.m.
 彼は会議が午前10時に始まると言いました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • 出題パート:Part 2(日常的な会話や応答で頻出)

TOEICでは、会話の中で「何と言ったか」を問う設問や、発言内容の確認でよく登場します。特にリスニングで頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She said she was tired.
  2. She said me she was tired.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:sayは「人」を直接目的語に取らず、「that節」や発言内容を続けます。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解を深めるタイミング👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\あなた専用の学びを発見/
(おすすめ情報予定)

🤔 tell との違いは?

  • say:内容や言葉そのものを伝えるときに使う
  • tell:相手(聞き手)を明確にして「伝える」ときに使う

sayは「何を言ったか」に焦点があり、tellは「誰に伝えたか」に焦点があります。


🧩 あわせて覚えたい

  • speak:話す(言語能力や会話全般を指す)
  • mention:(簡単に)言及する

📖 できればこれも

  • ask:尋ねる
  • talk:話す(会話する)