【save up】の意味・使い方・例文 ― set asideとの違い【TOEIC英単語】


🔰 save upの発音と意味

[句動詞] お金を貯める

お金や資源などを、将来の目的のために少しずつ貯めていくことを表します。日常生活でよく使われる表現です。

「save」はラテン語の“salvare”(救う)が語源で、英語では「守る」「貯める」の意味があります。「up」は強調や完了を表す副詞で、組み合わせることで「しっかり貯める」というニュアンスになります。


✏️ save upの例文

【日常英会話】
I want to save up for a new bike.
 新しい自転車のためにお金を貯めたいです。

She is saving up to buy a computer.
 彼女はパソコンを買うためにお金を貯めています。

【ビジネス英語】
In order to travel abroad next year, I have decided to save up a portion of my monthly salary.
 来年海外旅行をするために、毎月の給料の一部を貯金することに決めました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では句動詞の意味や使い方を問う問題で頻出です。文脈から貯金や蓄える意味を選ぶ設問が多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He saved up the files on his computer.
  2. She saved up money to buy a new phone.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は「お金を貯める」という本来の意味で正しい使い方です。1は「ファイルを貯める」という意味では使わないため不適切です。

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🤔 set aside との違いは?

  • save up:将来の目的のためにコツコツとお金を貯めるイメージです。
  • set aside:特定の目的のためにお金や物を脇に取っておく印象が強いです。

どちらもお金や物を取っておく意味ですが、save upは長期的に貯めるニュアンスがあり、set asideは一時的に分けて取っておく印象が強いです。


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