【saliva】の意味・使い方・例文 ― mucusとの違い【TOEIC英単語】


🔰 salivaの発音と意味

[名詞] 唾液(不可算)

口の中で分泌される透明な液体で、食べ物を飲み込みやすくしたり、消化を助けたりする役割があります。主に医学や生物学の分野で使われます。

この単語はラテン語の“saliva”(唾液)に由来しています。語幹そのものが“saliva”であり、特別な接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ salivaの例文

【日常英会話】
Saliva helps you chew and swallow food.
 唾液は食べ物を噛んだり飲み込んだりするのを助けます。

The dentist checked my saliva for problems.
 歯医者さんが私の唾液を調べてくれました。

【ビジネス英語】
Recent studies show that saliva can be used to detect certain diseases in their early stages.
 最近の研究では、唾液が特定の病気を早期に発見するために利用できることが示されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や医療・健康に関する記事で見かけることがありますが、頻出語ではありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He wiped the saliva off the table with a towel.
  2. Saliva is produced in the mouth to help digest food.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は唾液がテーブルにあるという不自然な文脈で、2は唾液の正しい役割を説明しています。

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🤔 mucus との違いは?

  • saliva:生物学的で科学的な印象があり、口の中の液体を客観的に表現します。
  • mucus:粘り気があり、鼻や喉などから分泌される粘液を指し、やや不快感を伴う印象があります。

salivaは口の中の透明な液体を指し、主に消化や口腔衛生に関する話題で使われます。mucusは鼻や喉などから分泌される粘液で、風邪やアレルギーなどの文脈で使われることが多いです。


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