【sago】の意味・使い方・例文 ― tapiocaとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sagoの発音と意味

[名詞] サゴ(でんぷん)(不可算)

サゴは、主に東南アジアで食用として利用されるでんぷん質の食品です。サゴヤシなどの幹から採取され、プリンやデザートなどに使われます。

この単語はマレー語の “sagu” に由来し、英語には17世紀ごろに伝わりました。語構成は単純で、接頭辞や接尾辞を持たない単語です。


✏️ sagoの例文

【日常英会話】
Sago is used in many Asian desserts.
 サゴは多くのアジアのデザートで使われます。

My grandmother made sago pudding for us.
 祖母が私たちのためにサゴプリンを作ってくれました。

【ビジネス英語】
In some regions, sago serves as a staple food due to its high carbohydrate content and easy preparation.
 一部の地域では、サゴは炭水化物が豊富で調理が簡単なため主食として利用されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、食品や原材料に関する話題で登場することがあります。専門的な内容で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Sago is made from the trunk of certain palm trees.
  2. Sago is a type of spicy sauce used in Italian food.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はサゴがヤシの幹から作られることを正しく述べています。2はサゴをイタリア料理の辛いソースと誤って説明しています。

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🤔 tapioca との違いは?

  • sago:東南アジアなどで主に使われるでんぷん質の食品という印象です。
  • tapioca:タピオカはキャッサバから作られるでんぷんで、粒状でデザートや飲み物によく使われます。

サゴはヤシの幹から採れるでんぷんで、地域によって主食やデザートに使われます。一方、タピオカはキャッサバ由来で、特にドリンクやスイーツの材料として世界的に知られています。


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