【safeguard】の意味・使い方・例文 ― protectとの違い【TOEIC英単語】
🔰 safeguardの発音と意味
[動詞] 守る
[名詞] 保護手段(可算)
危険や損害から何かや誰かを守るための措置や行動、またはその手段そのものを指します。特に公式文書やビジネスの場面で、リスク回避や安全確保のための対策として使われます。
この語はsafe(安全な)とguard(守る)が組み合わさった複合語で、19世紀に英語で使われ始めました。safeはラテン語のsalvus(安全な)に由来し、guardは古フランス語のgarder(守る)から来ています。
✏️ safeguardの例文
【日常英会話】
We need to safeguard our personal information online.
私たちはオンラインで個人情報を守る必要があります。
The rules are there to safeguard students.
その規則は生徒を守るためにあります。
【ビジネス英語】
The company implemented strict policies to safeguard confidential data from unauthorized access.
その会社は機密データを不正アクセスから守るために厳格な方針を導入しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、リスク管理や安全対策に関する文脈でよく出題されます。名詞・動詞どちらの用法も見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The new law was created to safeguard workers’ rights.
- The new law was created to safeguard workers’ machines.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は労働者の権利を守るという意味で正しいです。2は機械を守るという意味になり、文脈に合いません。
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🤔 protect との違いは?
- safeguard:公式な場面で使われることが多く、計画的・制度的に守るという印象があります。
- protect:より広く一般的に使われ、日常的な守る行為や物理的な保護にも使われます。
safeguardは制度やルールなどで守るニュアンスが強く、protectは日常的な守る行為や物理的な保護にも幅広く使われます。