【rustle】の意味・使い方・例文 ― crackleとの違い【TOEIC英単語】
🔰 rustleの発音と意味
[動詞] カサカサ音を立てる
[名詞] カサカサという音(可算)
紙や葉っぱ、衣服などがこすれ合って小さなカサカサという音を立てることを表します。また、そのような音自体を指す場合もあります。日常生活や自然の中でよく使われます。
この単語は16世紀ごろに英語に現れたとされ、擬音語的な起源を持ちます。語幹や接頭辞・接尾辞はなく、音を模した形で作られた単語です。
✏️ rustleの例文
【日常英会話】
The leaves rustle in the wind.
葉っぱが風でカサカサと音を立てます。
I heard a rustle behind the door.
ドアの後ろでカサカサという音が聞こえました。
【ビジネス英語】
During the meeting, she tried to open her snack quietly, but the bag rustled and everyone noticed.
会議中、彼女は静かにお菓子を開けようとしましたが、袋がカサカサと音を立てて皆に気づかれてしまいました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3では自然や日常の音を描写する場面で出題されることがあります。音に関する表現として覚えておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The fire rustled loudly in the fireplace.
- The papers rustled as she turned the pages.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は紙がカサカサと音を立てるという正しい使い方です。1は火がカサカサ音を立てるとは通常言わないため不適切です。
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🤔 crackle との違いは?
- rustle:軽やかで小さなカサカサという音を表すやわらかい印象です。
- crackle:パチパチとした鋭い音やはじける音を表し、rustleよりも強くはっきりした印象です。
rustleは紙や葉、衣服などがこすれる控えめな音を表し、crackleは火や電気などが発するパチパチとした鋭い音を表します。