【rush】の意味・使い方・例文 ― hurryとの違い【TOEIC英単語】


🔰 rushの発音と意味

[動詞] 急ぐ
[名詞] 混雑(可算)

急いで行動したり、何かを素早く行うときに使います。また、名詞としては人や物が一度に集まって混雑する状況を表します。日常会話やビジネスシーンでもよく使われます。

この単語は中英語の“rushen”に由来し、古フランス語“ruser”(急いで動く)が語源です。語幹は“rush”で、特に接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ rushの例文

【日常英会話】
Don’t rush. Take your time.
 急がないで。ゆっくりやってください。

I had to rush to catch the bus.
 バスに間に合うように急がなければなりませんでした。

【ビジネス英語】
Due to the morning rush, employees are advised to arrive at the office before 8 a.m. to avoid delays.
 朝の混雑を避けるため、従業員は午前8時前に出社するよう勧められています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3やPart7で、急ぐ状況や混雑を表す会話や文章によく登場します。日常的な表現としても頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She had to rush to catch the last train home.
  2. She had to rush for catch the last train home.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解はto catchが正しい使い方です。for catchは文法的に誤りです。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解したら即実践👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\継続しやすい学習法/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 hurry との違いは?

  • rush:急いで行動する様子や、慌ただしさを強調するニュアンスがあります。
  • hurry:急ぐ必要性や焦りを表しますが、rushよりもやや軽い印象で使われることが多いです。

rushは急いで行動すること自体や混雑した状況を強調し、hurryは単に急ぐ必要があることを表します。rushの方が慌ただしさや切迫感が強いです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも