【rubbing】の意味・使い方・例文 ― scrapingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 rubbingの発音と意味
[名詞] こすること(不可算)
[名詞] 拓本(可算)
何かを表面にこすりつける動作や、その結果できる跡や拓本を指します。美術や理科の授業などで、紙の上に鉛筆などでこすって模様や形を写し取るときにも使われます。
この単語は動詞 rub(こする)に現在分詞の -ing が付いた形で、名詞としても使われています。rub は中英語の rubben に由来し、摩擦や接触を表す語源を持っています。
✏️ rubbingの例文
【日常英会話】
She made a rubbing of the old coin.
彼女は古いコインの拓本を作りました。
Rubbing your hands together makes them warm.
手をこすり合わせると温かくなります。
【ビジネス英語】
The teacher explained how to create a leaf rubbing by placing paper over a leaf and gently rubbing with a pencil.
先生は、紙を葉の上に置いて鉛筆でやさしくこすることで葉の拓本を作る方法を説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1の写真描写や説明文で、物をこする動作や拓本作成の場面で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He was rubbing the wall with a hammer.
- She made a rubbing of the ancient stone.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は道具の使い方が不自然で、rubbingの意味に合いません。2は拓本を作るという意味で正しいです。
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🤔 scraping との違いは?
- rubbing:表面をやさしくこすったり、写し取ったりする穏やかな印象です。
- scraping:表面を強く削るような、やや荒い印象があります。
rubbingは表面をなでるようにこする動作や、模様を写し取る場合に使いますが、scrapingは表面を削り取るような強い動作を表します。
🧩 あわせて覚えたい
- impression(印象)
- etching(エッチング)