【royalty】の意味・使い方・例文 ― feeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 royaltyの発音と意味

[名詞] 印税、特許権使用料、王族(可算・不可算)

royalty は、著作権や特許などの知的財産を使用する際に支払う「使用料」や「印税」、または「王族」という意味で使われます。

語源は「royal(王の)」に由来し、もともとは王家に支払う税金や権利料を指していました。現代では主に知的財産の使用料の意味で使われます。

他の品詞:

  • royal:王の、王室の(形容詞)
  • royalist:王党派、王政支持者(名詞)

✏️ royaltyの例文

【日常会話】
She receives a royalty for every book she sells.
 彼女は本が売れるたびに印税を受け取ります。

【ビジネス英語】
The company pays a royalty to use the patented technology.
 その会社は特許技術を使うためにロイヤルティを支払っています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

royaltyはTOEICの長文読解パートで、契約や知的財産に関する文脈でよく登場します。特にビジネス文書や契約書の抜粋で見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The author earns a royalty from each book sold.
  2. The author earns a royalty for each book buying.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:royaltyは「売れた本ごとに印税を得る」という意味で、“from each book sold"が正しい表現です。

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🤔 fee との違いは?

  • royalty:知的財産や著作物の使用に対して継続的に支払う使用料・印税
  • fee:サービスや入場などに対して一度きり支払う料金

royaltyは「知的財産の利用」に特化した継続的な支払い、feeは「サービスや手数料」など幅広い一時的な支払いに使います。


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