【roughly】の意味・使い方・例文 ― approximatelyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 roughlyの発音と意味
[副詞] おおよそ、だいたい
roughly は、「正確ではないが、おおまかな数値や量」を表す副詞です。
日常会話やビジネスの場面で「ざっくり」「だいたい」と伝えたいときによく使われます。
語源は「rough(粗い)」+「-ly(副詞語尾)」で、「ざっくりと」「細かくない」というニュアンスが残っています。
他の品詞:
- rough:粗い、ざらざらした(形容詞)
- roughness:粗さ、荒さ(名詞)
✏️ roughlyの例文
【日常会話】
It takes roughly 30 minutes to get there.
そこへ行くのにだいたい30分かかるよ。
【ビジネス英語】
The project will cost roughly $10,000.
そのプロジェクトにはおおよそ1万ドルかかります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは、数値や期間、金額などを「おおよそ」で示す場面でよく登場します。特に説明文やEメール文で見かける単語です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The meeting will start roughly at 3 p.m.
- The meeting will start roughly 3 p.m.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:roughlyは「at」などの前置詞と一緒に使うのが自然です。
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🤔 approximately との違いは?
- roughly:ざっくり・おおよそ(ややカジュアルで幅が広い)
- approximately:ほぼ正確に・おおよそ(ややフォーマルで正確さを意識)
roughlyは「ざっくり」「だいたい」といった感覚的な表現、approximatelyは「ほぼ正確に」という印象で、ビジネスや公式な場面で使われやすいです。