【rope】の意味・使い方・例文 ― cordとの違い【TOEIC英単語】


🔰 ropeの発音と意味

[名詞] ロープ、綱(可算)

rope は、太くて丈夫なひもや綱を指し、物を縛ったり吊るしたりするのに使われます。

語源は古英語「rap」(ひも、綱)に由来し、長くて丈夫な素材を編んで作ることから「しっかりしたひも」という意味が定着しました。

他の品詞:

  • ropy:ロープのような、繊維質の(形容詞)
  • roped:ロープで縛られた(形容詞)

✏️ ropeの例文

【日常会話】
Can you pass me that rope?
 そのロープを取ってくれる?

【ビジネス英語】
The workers secured the boxes with a rope.
 作業員たちは箱をロープで固定しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 1(写真描写)

TOEICでは主にPart 1の写真描写で、物や作業の説明として登場します。日常的な場面や作業現場の描写でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. He tied the package with a rope.
  2. He tied the package with a chain.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:ropeは「ひも・綱」で物を縛るのに使い、chain(鎖)は通常縛る用途には使いません。

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🤔 cord との違いは?

  • rope:太くて丈夫な「ロープ」や「綱」を指し、重い物を縛ったり吊るしたりするのに使う。
  • cord:ropeより細めで、電気コードや細いひもなど幅広い用途に使われる。

ropeは主に太くて強度が必要な場面、cordは比較的細くて柔軟なひもや電線などに使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • string:ひも、糸(ropeやcordより細い)
  • chain:鎖(金属製の連なったもの)

📖 できればこれも