【ripped】の意味・使い方・例文 ― tornとの違い【TOEIC英単語】
🔰 rippedの発音と意味
[形容詞] 破れた
[形容詞] 筋肉質の
布や紙などが引き裂かれて破れている状態や、筋肉がはっきりと見えている体つきを表す言葉です。カジュアルな会話でよく使われます。
「ripped」は動詞「rip」(引き裂く)の過去分詞形から派生しています。「rip」は中英語の「rippen」や古ノルド語の「ripa」に由来し、「引き裂く」という意味を持ちます。形容詞としては「破れた」や「筋肉が発達した」という意味で使われます。
✏️ rippedの例文
【日常英会話】
My jeans are ripped at the knee.
私のジーンズはひざのところが破れています。
He has ripped arms from working out.
彼は筋トレで腕が筋肉質になっています。
【ビジネス英語】
The designer presented a new collection featuring ripped denim jackets for the upcoming season.
デザイナーは次のシーズン向けに、破れたデニムジャケットを特徴とする新しいコレクションを発表しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5などの文法問題で過去分詞や形容詞として出題されることがあります。衣服や外見の描写で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- My shirt is ripped after I caught it on a nail.
- My shirt is rippedly after I caught it on a nail.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は形容詞として正しく使われています。2は「rippedly」という誤った副詞形になっており不自然です。
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🤔 torn との違いは?
- ripped:カジュアルで勢いよく破れた印象や、筋肉が強調されている感じがあります。
- torn:「torn」は破れた状態をやや中立的・客観的に表し、破れ方の激しさや勢いは特に強調しません。
「ripped」は勢いよく破れた様子や筋肉が目立つ体をカジュアルに表現しますが、「torn」は単に破れている状態を指し、感情や勢いはあまり含みません。