【rigorously】の意味・使い方・例文 ― strictlyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 rigorouslyの発音と意味
[副詞] 厳格に
物事を非常に厳しく、細部まで徹底して行う様子を表します。規則や基準などを一切妥協せずに守る場合によく使われます。
この単語はラテン語の“rigor”（厳しさ）に由来し、形容詞“rigorous”（厳格な）に副詞の接尾辞“-ly”が付いてできています。語源的にも「厳しさ」を強調する意味合いがあります。
✏️ rigorouslyの例文
【日常英会話】
The rules are rigorously enforced.
規則は厳格に守られています。
She rigorously checked her homework for mistakes.
彼女は間違いがないか宿題を厳しく確認しました。
【ビジネス英語】
All financial reports must be rigorously reviewed before being submitted to the management team.
すべての財務報告書は、経営陣に提出される前に厳格に確認されなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス文書で、手順や基準の厳格さを強調する際によく出題されます。ややフォーマルな文脈で見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The company rigorously tests all its products before selling them.
- The company tests all its products rigorouslyly before selling them.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1はrigorouslyが正しい副詞の形で使われています。2はrigorouslylyという誤った形になっているため不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
感覚があるうちに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 strictly との違いは？
- rigorously：非常に厳しく、細部まで徹底している印象を与えます。
- strictly：厳しいが、必ずしも細部まで徹底しているニュアンスはありません。
rigorouslyは細部まで妥協せず厳格に行う場合に使われ、strictlyは規則やルールを守ることに重点があります。rigorouslyの方が徹底度が高い印象です。
🧩 あわせて覚えたい
- thoroughly（徹底的に）
- precisely（正確に）
📖 できればこれも
- accurately（正確に）
- meticulously（細心に）