【revoke】の意味・使い方・例文 ― cancelとの違い【TOEIC英単語】
🔰 revokeの発音と意味
[動詞] 権利や許可を正式に取り消す
許可や権利、契約などを正式な手続きで無効にする、または取り消す際に使われます。日常会話よりも法律やビジネスの場面でよく使われます。
ラテン語の“revocare”（呼び戻す、取り消す）に由来しています。接頭辞“re-”（再び）と“voke”（呼ぶ、呼び戻す）から成り立っています。
✏️ revokeの例文
【日常英会話】
The school may revoke your library card if you lose too many books.
本を何冊もなくすと、学校はあなたの図書カードを取り消すかもしれません。
His license was revoked after the accident.
事故の後、彼の免許は取り消されました。
【ビジネス英語】
The company decided to revoke the employee’s access to confidential files due to a security breach.
会社はセキュリティ違反のため、その社員の機密ファイルへのアクセス権を取り消すことに決めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス文書で、契約や許可の取り消しに関する文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The government decided to revoke his passport after the investigation.
- The government decided to revoke his passport before he applied for it.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は調査の後にパスポートを取り消すという意味で正しいです。2は申請前に取り消すことはできないため不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
この流れを止めないで👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 cancel との違いは？
- revoke：公式な手続きや権限によって効力を無効にする厳格な印象があります。
- cancel：予定や予約などを単純に取り消す、日常的で幅広い場面で使われる印象です。
revokeは法律や契約など公式な効力を持つものを正式に無効にする場合に使われますが、cancelは会議や予約など日常的な取り消しにも使われます。