【retrieved】の意味・使い方・例文 ― recoverとの違い【TOEIC英単語】


🔰 retrievedの発音と意味

[動詞] 取り戻した、回収した、(データなどを)検索した

retrieved は、「失われたものや必要なものを取り戻す」「データなどを検索して取り出す」といった意味で使われます。ITやビジネスの文脈でよく使われ、ややフォーマルな響きがあります。

語源はラテン語の「re-(再び)」+「trouver(見つける)」から来ており、「再び見つける・取り戻す」という意味合いが強調されています。

他の品詞:

  • retrieval:検索、回収(名詞)
  • retrievable:取り戻せる、検索可能な(形容詞)

✏️ retrievedの例文

【日常会話】
I finally retrieved my lost wallet.
 やっとなくした財布を取り戻した。

【ビジネス英語】
The data can be retrieved from the backup server.
 そのデータはバックアップサーバーから検索できます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

retrievedはTOEICの長文読解(Part 7)で、ITやビジネス文書の中で「データの検索」「情報の回収」などの文脈で出題されることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The files were successfully retrieved from the archive.
  2. The files were successfully retrieve from the archive.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:retrievedは過去分詞形で使われており、文法的に正しいのは1です。

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🤔 recover との違いは?

  • retrieved:失われたものやデータを「探して取り戻す」「検索して取り出す」ニュアンスが強い
  • recover:失ったものや健康などを「回復する」「取り戻す」全般に使える

retrievedは「探して見つけ出す」や「データを検索する」など、目的物を意識的に取り戻す場面で使われます。recoverは「回復」や「元に戻す」など幅広い意味で使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • restore:元の状態に戻す
  • fetch:取ってくる、持ってくる

📖 できればこれも

  • access:アクセスする、利用する
  • transfer:移す、転送する