【retired】の意味・使い方・例文 ― resignedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 retiredの発音と意味

[形容詞] 退職した、引退した

retired は、仕事や職業から正式に引退した状態を表す形容詞です。主に高齢や定年などで職を離れた人について使われます。

語源は「退く」を意味するラテン語"retirare"に由来し、「現役から身を引いた」というニュアンスが含まれています。

他の品詞:

  • retire:退職する、引退する(動詞)
  • retirement:退職、引退(名詞)

✏️ retiredの例文

【日常会話】
My grandfather is retired and enjoys gardening.
 私の祖父は退職して、ガーデニングを楽しんでいます。

【ビジネス英語】
She is a retired manager from our company.
 彼女は当社の元マネージャー(退職したマネージャー)です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、人物紹介や経歴説明、福利厚生に関する文脈でよく登場します。特にメールや記事の中で「退職した人」を表す際に使われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. He is a retired teacher who loves painting.
  2. He is a resigned teacher who loves painting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「retired」は「退職した(引退した)」の意味で、職を離れた人に使います。「resigned」は「辞職した」でニュアンスが異なります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
学び癖をつけよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\最短で力を伸ばす/
(おすすめ情報予定)

🤔 resigned との違いは?

  • retired:定年や長年の勤務の後に「引退した」「退職した」という意味で使う。
  • resigned:自分の意思や事情で「辞職した」「辞任した」という意味。

「retired」は年齢や勤続年数による自然な退職、「resigned」は自分の意思や理由による辞職を表します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも