【retina】の意味・使い方・例文 ― corneaとの違い【TOEIC英単語】


🔰 retinaの発音と意味

[名詞] 網膜(可算)

目の奥にある薄い膜で、光を受け取って脳に信号を送る役割を持ちます。視覚にとって非常に重要な部分です。

ラテン語の retinācula(網、ネット)に由来し、英語では医学用語として使われるようになりました。語幹は retin- で、-a はラテン語の女性名詞語尾です。


✏️ retinaの例文

【日常英会話】
The retina helps us see things clearly.
 網膜は私たちが物をはっきり見るのを助けます。

Light enters the eye and reaches the retina.
 光は目に入り、網膜に届きます。

【ビジネス英語】
Damage to the retina can lead to serious vision problems if not treated promptly by a specialist.
 網膜が損傷すると、専門医による迅速な治療がなければ深刻な視力障害につながることがあります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や医療関連の記事で見かけることが多いですが、一般的な単語ではありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The retina covers the outside of the eye and protects it from dust.
  2. The retina receives light and sends signals to the brain.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は網膜の本来の役割を正しく説明しています。1は角膜の説明であり、網膜には当てはまりません。

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🤔 cornea との違いは?

  • retina:医学的で専門的な響きがあり、目の内部構造を指します。
  • cornea:目の表面を覆う部分を指し、外部からの保護や光の屈折に関係します。

retinaは目の奥にある光を受け取る部分を指し、corneaは目の表面を覆う透明な部分を指します。両者は目の異なる構造で、役割も異なります。


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