【rethink】の意味・使い方・例文 ― reviewとの違い【TOEIC英単語】
🔰 rethinkの発音と意味
[動詞] 再考する
[名詞] 再考(可算)
一度決めたことや考えたことについて、もう一度よく考え直すときに使います。計画や方針などを見直す場面でよく使われます。
この単語は接頭辞 re-(再び)と動詞 think(考える)から成り立っています。英語では16世紀ごろから使われており、ラテン語の「re-」と古英語の「þencan(考える)」が語源です。
✏️ rethinkの例文
【日常英会話】
We need to rethink our plan.
私たちは計画を見直す必要があります。
She decided to rethink her decision.
彼女は自分の決断を考え直すことにしました。
【ビジネス英語】
After receiving customer feedback, the company decided to rethink its marketing strategy to improve sales.
顧客からのフィードバックを受けて、その会社は売上向上のためにマーケティング戦略を見直すことに決めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では動詞の語法や文脈に合った使い方を問う問題で出題されることが多いです。再考や見直しを表す表現としてビジネス文脈でよく登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- After hearing new evidence, the committee decided to rethink their decision.
- After hearing new evidence, the committee decided to rethink for their decision.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は『rethink their decision』で、rethinkは目的語を直接取ります。不正解は前置詞forが不要なため不自然です。
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🤔 review との違いは?
- rethink:一度決めたことを柔軟に見直す、前向きな印象があります。
- review:既存のものを評価・点検するニュアンスが強く、必ずしも考え直すとは限りません。
rethinkは「もう一度考え直す」ことに重点があり、reviewは「評価・点検」することに重点があります。rethinkは新しい視点や変更を意識する場面で使われやすいです。
🧩 あわせて覚えたい
- revise(修正する)
- reconsider(再考する)