【resultant】の意味・使い方・例文 ― consequentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 resultantの発音と意味

[形容詞] 結果として生じる

何かの結果として生じた、または発生したことを表す語です。主にフォーマルな文書や説明文で使われ、原因と結果の関係を明確に示したいときに用いられます。

この語はラテン語の “resultare”(跳ね返る、結果として生じる)に由来し、英語の “result”(結果)に形容詞化の接尾辞 “-ant” が付いてできています。


✏️ resultantの例文

【日常英会話】
The resultant mess was hard to clean.
 その結果できた散らかりは掃除が大変でした。

She was tired from the resultant stress.
 彼女はその結果生じたストレスで疲れていました。

【ビジネス英語】
The company faced financial difficulties due to the resultant decline in sales after the product recall.
 製品回収の結果として売上が減少し、会社は財政的な困難に直面しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、原因と結果の関係を説明する際によく見かけます。ややフォーマルな語なので、選択肢や本文中で注意して読み取る必要があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The resultant damage was covered by insurance.
  2. The resultant damage was cover by insurance.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は文法的に正しく、意味も通じます。2は動詞の形が誤っており、正しい文になっていません。

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🤔 consequent との違いは?

  • resultant:原因から直接生じたことを客観的に述べる印象があります。
  • consequent:前の出来事に続いて当然のように起こる結果をやや論理的に強調する印象があります。

resultantは単に結果として生じた状態を中立的に述べるのに対し、consequentは前の出来事から論理的に導かれる結果であることを強調したいときに使います。


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