【responsive】の意味・使い方・例文 ― reactiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 responsiveの発音と意味

[形容詞] すぐに反応する
[形容詞] 敏感な

外部からの働きかけや要求に対して、素早く適切に反応する様子を表します。人や組織、システムなどが、相手の要望や状況の変化に柔軟に対応できることを強調する際によく使われます。

responsiveはラテン語の“respondere”(応答する)に由来し、英語の“response”(応答)に形容詞を作る接尾辞“-ive”が付いてできた語です。


✏️ responsiveの例文

【日常英会話】
She is very responsive to emails.
 彼女はメールにとても素早く返信します。

Our teacher is always responsive to our questions.
 私たちの先生はいつも私たちの質問にすぐ答えてくれます。

【ビジネス英語】
The customer service team was highly responsive, addressing all client concerns within a few hours.
 カスタマーサービスチームは非常に対応が早く、すべての顧客の懸念に数時間以内で対応しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、顧客対応やサービスの質を表す際によく出題されます。ビジネスメールや報告書でも頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The customer service team was very responsive to my questions and replied quickly.
  2. The customer service team was very responsive for my questions and replied quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解はtoを使う1番です。responsiveはtoと一緒に使い、forは不自然です。

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🤔 reactive との違いは?

  • responsive:相手の要望や変化に積極的かつ素早く対応する前向きな印象があります。
  • reactive:受け身で反応するだけでなく、状況に応じて自発的に動く印象が強いです。

responsiveは積極的・前向きな対応を示し、reactiveは受け身で後から反応するニュアンスが強いです。ビジネスではresponsiveの方が評価されやすいです。


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