【responsibly】の意味・使い方・例文 ― carefullyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 responsiblyの発音と意味

[副詞] 責任を持って

自分の行動や判断に対して責任を持ち、きちんとした態度で物事に取り組む様子を表します。社会的なルールや期待に応える姿勢を強調する際によく使われます。

この単語はラテン語の “respondere”(応答する、責任を持つ)が語源で、英語の “responsible”(責任がある)に副詞の接尾辞 “-ly” が付いてできています。


✏️ responsiblyの例文

【日常英会話】
Please use your phone responsibly.
 携帯電話は責任を持って使ってください。

He acted responsibly during the meeting.
 彼は会議中に責任ある行動をとりました。

【ビジネス英語】
Employees are expected to manage company resources responsibly to avoid unnecessary expenses.
 従業員は無駄な出費を避けるために会社の資源を責任を持って管理することが求められます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、行動や態度に関する説明として頻出します。責任感や信頼性を問う文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She handled the situation responsibly.
  2. She handled the situation responsibility.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は副詞で正しく、2は名詞で文法的に不適切です。

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🤔 carefully との違いは?

  • responsibly:社会的な期待や義務を意識し、誠実に行動する印象があります。
  • carefully:注意深く慎重に行動する様子を表し、必ずしも責任感を強調しません。

responsiblyは責任感や義務を果たす姿勢を強調しますが、carefullyは単に注意深さや慎重さを示し、責任の有無には直接触れません。


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