【respiration】の意味・使い方・例文 ― breathingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 respirationの発音と意味
[名詞] 呼吸(不可算)
生物が酸素を取り入れて二酸化炭素を排出する生命活動全般を指します。医学や生物学の分野で使われることが多く、日常会話よりも専門的な場面で用いられます。
この単語はラテン語の“respiratio”(再び息をする)に由来し、接頭辞“re-”(再び)と動詞“spirare”(息をする)から成り立っています。英語では16世紀ごろから医学用語として使われ始めました。
✏️ respirationの例文
【日常英会話】
Respiration is important for all living things.
呼吸はすべての生き物にとって大切です。
Plants also use respiration to get energy.
植物もエネルギーを得るために呼吸をします。
【ビジネス英語】
During intense exercise, the rate of respiration increases to supply more oxygen to the muscles.
激しい運動中は、筋肉により多くの酸素を供給するために呼吸の速度が上がります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や科学・医療系の記事で見かけることが多いです。専門的な内容の理解に役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Plants use respiration to convert oxygen and glucose into energy.
- Plants use respiration to absorb sunlight and produce food.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。respirationは酸素とグルコースを使ってエネルギーを作る過程を指します。2は光合成の説明になっており、文脈が異なります。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このタイミングを逃さずに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 breathing との違いは?
- respiration:専門的で生物学的な呼吸全体を指す硬い表現です。
- breathing:日常的な息を吸ったり吐いたりする行為を指し、一般的で親しみやすい表現です。
respirationは医学や生物学など専門分野で使われる硬い表現ですが、breathingは日常的な呼吸動作を指し、一般的な会話で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- ventilation(換気)
- inhalation(吸入)
📖 できればこれも
- circulation(循環)
- digestion(消化)