【respective】の意味・使い方・例文 ― individualとの違い【TOEIC英単語】


🔰 respectiveの発音と意味

[形容詞] それぞれの、各自の

respective は、複数の人や物に対して「それぞれの」「各自の」という意味で使われる形容詞です。主にフォーマルな文脈やビジネス文書でよく見かけます。

語源はラテン語の「respectivus(それぞれに関する)」から来ており、「respect(関係する)」に由来しています。

他の品詞:

  • respectively:それぞれに(副詞)

✏️ respectiveの例文

【日常会話】
The students returned to their respective seats.
 生徒たちはそれぞれの席に戻った。

【ビジネス英語】
The managers discussed their respective projects in the meeting.
 マネージャーたちは会議で各自のプロジェクトについて話し合った。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICのPart 7(長文読解)で、複数の人や部署が「それぞれ」何かを担当している場面などで出題されることが多い単語です。ややフォーマルな表現として覚えておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The team members presented their respective ideas.
  2. The team members presented their respected ideas.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「respective」は「それぞれの」という意味で、文脈に合っています。「respected」は「尊敬される」という意味で意味が異なります。

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🤔 individual との違いは?

  • respective:複数の人や物に対して「それぞれの」「各自の」とまとめて言うときに使う
  • individual:一人ひとり、または個々のものを強調する

respectiveは「それぞれのA、B、C」とまとめて言うときに使い、individualは「個々の」「一人ひとりの」と個別性を強調したいときに使います。


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