【resourceful】の意味・使い方・例文 ― ingeniousとの違い【TOEIC英単語】
🔰 resourcefulの発音と意味
[形容詞] 機転が利く
[形容詞] 資源に富む
困難な状況でもうまく工夫して問題を解決できる力があることや、必要なものを見つけて活用できる能力があることを表します。人や組織が柔軟に対応できる様子を示す際によく使われます。
「resourceful」は「resource(資源、手段)」に形容詞化の接尾辞「-ful」が付いた語です。語源はフランス語の「ressource」やラテン語の「resurgere(再び立ち上がる)」に由来し、必要なものを見つけて活用する力を意味するようになりました。
✏️ resourcefulの例文
【日常英会話】
She is very resourceful and always finds a solution.
彼女はとても機転が利いて、いつも解決策を見つけます。
A resourceful person can handle any problem.
機転が利く人はどんな問題にも対応できます。
【ビジネス英語】
Our team needs someone resourceful who can manage unexpected challenges during the project.
私たちのチームには、プロジェクト中の予期せぬ課題にも対応できる機転の利く人が必要です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連のメール・記事で、人物や組織の能力を説明する際によく登場します。選択肢や本文中で評価語として使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She is resourceful and quickly solved the problem.
- She is resourceful and quickly created a new resource.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は問題解決力を表し正しいです。2は「新しい資源を作る」という意味になり、resourcefulの本来の意味からずれています。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
思考が冴えてるときに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 ingenious との違いは?
- resourceful:困難な状況でも工夫して乗り切る前向きな印象があります。
- ingenious:独創的で新しいアイデアを生み出す印象が強いです。
resourcefulは状況に応じて柔軟に工夫する力を指し、ingeniousは独自の発想や創造性に重点があります。resourcefulは実用的な対応力、ingeniousは発明的なひらめきに使われやすいです。