【resounding】の意味・使い方・例文 ― remarkableとの違い【TOEIC英単語】


🔰 resoundingの発音と意味

[形容詞] 鳴り響く
[形容詞] (成功・失敗などが)はっきりした

音が大きくはっきりと響く様子や、成功や失敗などが非常に明確で圧倒的であることを表します。特に強調したい場面で使われます。

この単語はラテン語の「resonare(響く)」に由来し、接頭辞re-(再び)とsonare(鳴る)が組み合わさっています。英語では「resound(鳴り響く)」に形容詞の接尾辞-ingが付いてできた語です。


✏️ resoundingの例文

【日常英会話】
The concert ended with a resounding cheer.
 コンサートは鳴り響く歓声で終わりました。

Her answer was a resounding yes.
 彼女の返事ははっきりとしたイエスでした。

【ビジネス英語】
The company achieved a resounding success with its innovative marketing strategy, surprising all competitors.
 その会社は革新的なマーケティング戦略で圧倒的な成功を収め、すべての競合他社を驚かせました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事で、強調表現や成果を述べる際によく登場します。ビジネスやニュースの文脈で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The resounding bell was barely heard in the quiet room.
  2. The team celebrated their resounding victory after the final match.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は「鳴り響くベルがほとんど聞こえなかった」となり意味が矛盾します。2は「圧倒的な勝利」となり正しい使い方です。

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🤔 remarkable との違いは?

  • resounding:非常に強く、はっきりとした印象や結果を表します。
  • remarkable:特に目立つ、注目すべきという意味ですが、必ずしも強さや圧倒的な印象を含みません。

resoundingは圧倒的で明確な結果や印象を強調したいときに使いますが、remarkableは単に注目すべき点や特筆すべきことを表す際に使います。