【resound】の意味・使い方・例文 ― echoとの違い【TOEIC英単語】
🔰 resoundの発音と意味
[動詞] 鳴り響く
[動詞] 評判が広まる
音や声が大きくはっきりと広い範囲に響き渡ることや、出来事や評判が広く知れ渡ることを表します。特に強い音や印象的な出来事が周囲に影響を与える場合によく使われます。
この単語はラテン語の “resonare”(再び鳴る)が語源で、接頭辞 “re-"(再び)と “sound”(音)が組み合わさってできています。英語では中世から使われており、音が繰り返し響く様子や評判が広がる意味で用いられています。
✏️ resoundの例文
【日常英会話】
The hall resounded with laughter.
ホールは笑い声で鳴り響いていました。
Her name resounded throughout the city.
彼女の名前は街中に広まりました。
【ビジネス英語】
The announcement of the new museum resounded across the country, attracting many visitors.
新しい博物館の発表は全国に鳴り響き、多くの来場者を引きつけました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や観光・イベントの説明文で、音や評判が広がる場面で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The stadium resounded with cheers after the team won.
- The stadium resounded on the team after the game.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「スタジアムが歓声で鳴り響いた」という意味で正しい使い方です。2は前置詞の使い方が不自然で意味が通じません。
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🤔 echo との違いは?
- resound:大きくはっきりと広がる印象や影響を強調します。
- echo:反響や繰り返し戻ってくる音の印象が強いです。
resoundは音や評判が広範囲に強く響き渡ることを表し、echoは音が壁などに反射して繰り返し聞こえる様子を表します。resoundは広がりや影響の強さ、echoは反射や繰り返しのニュアンスが強いです。
🧩 あわせて覚えたい
- reverberate(反響する)
- announce(発表する)