【resonate】の意味・使い方・例文 ― echoとの違い【TOEIC英単語】
🔰 resonateの発音と意味
[動詞] 響く
[動詞] 共感を呼ぶ
音や声が空間に響き渡ることや、考えや感情が人の心に強く訴えかけることを表します。物理的な響きだけでなく、比喩的に「心に響く」「共感を呼ぶ」といった意味でも使われます。
「resonate」はラテン語の“resonare”(再び鳴る、響き返す)に由来し、接頭辞“re-”(再び)と“sonare”(鳴る)が組み合わさっています。英語では19世紀ごろから物理的・比喩的な意味で使われるようになりました。
✏️ resonateの例文
【日常英会話】
Her words resonate with many people.
彼女の言葉は多くの人の心に響きます。
The music resonated in the hall.
音楽がホールに響き渡りました。
【ビジネス英語】
The speaker’s message resonated with the audience, inspiring them to take immediate action.
講演者のメッセージは聴衆の心に響き、すぐに行動を起こすきっかけとなりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、比喩的な意味(共感を呼ぶ)として出題されることが多いです。物理的な響きの意味も文脈によって問われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The idea resonated with the team and led to a new project.
- The idea resonated on the team and led to a new project.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「resonate with」で正しい使い方です。2は「on」となっており、前置詞の使い方が誤りです。
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🤔 echo との違いは?
- resonate:心や空間に強く響き渡る印象があります。
- echo:音や声が物理的に反響するイメージが強いです。
resonateは心や感情に訴えかける場合にも使われますが、echoは主に音が壁などに反射して返ってくる物理的な現象を指します。