【resin】の意味・使い方・例文 ― sapとの違い【TOEIC英単語】
🔰 resinの発音と意味
[名詞] 樹脂(可算/不可算)
主に植物から分泌される粘着性のある物質で、工業製品や接着剤、塗料などの材料として広く使われます。天然のものと合成のものがあり、用途によって使い分けられます。
この単語はラテン語の“resina”(樹脂)に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。語幹は“resin-”で、特に接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ resinの例文
【日常英会話】
The table is made of resin.
そのテーブルは樹脂でできています。
Some insects get trapped in resin.
いくつかの昆虫が樹脂に閉じ込められます。
【ビジネス英語】
Modern manufacturers often use synthetic resin to produce lightweight and durable automotive parts.
現代の製造業者は、軽量で耐久性のある自動車部品を作るために合成樹脂をよく使います。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、素材や製品の説明として出題されることがあります。理系や工業系の話題で見かけやすい単語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The artist used resin to create a shiny finish on the sculpture.
- The chef added resin to the soup for extra flavor.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:resinは主に工芸や工業で使われる樹脂なので、1が正解です。2は食材として不適切です。
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🤔 sap との違いは?
- resin:科学的・工業的な場面で使われる、粘着性や加工性を持つ物質という印象です。
- sap:植物から自然に分泌される液体で、粘り気があり、主に生物学的な文脈で使われます。
resinは加工や工業利用を意識した言葉で、sapは植物の生理現象や自然な液体を指す点が異なります。