【resigned】の意味・使い方・例文 ― submissiveとの違い【TOEIC英単語】
🔰 resignedの発音と意味
[形容詞] 諦めて受け入れている
自分の置かれた状況や結果を、仕方がないと受け入れている気持ちを表します。抵抗せず、静かに受け入れるニュアンスがあります。
この語はラテン語の“resignare”(放棄する、譲る)に由来し、英語の“resign”(辞職する、放棄する)の過去分詞形から派生しています。接頭辞“re-”と語幹“sign”(印をつける)が組み合わさっています。
✏️ resignedの例文
【日常英会話】
She gave a resigned smile.
彼女はあきらめたような笑みを浮かべました。
He sounded resigned to his fate.
彼は自分の運命を受け入れているように聞こえました。
【ビジネス英語】
Despite the unfavorable decision, the manager remained resigned and calmly explained the next steps to the team.
不利な決定にもかかわらず、マネージャーはあきらめた様子で冷静に次の手順をチームに説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネスメールで、状況を受け入れる態度を表す際によく見かけます。感情や態度の描写に注意して読むと理解しやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- After many years at the company, she resigned from her position last week.
- After many years at the company, she resigned to her position last week.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は『resigned from』で『辞職した』という意味になります。不正解の『resigned to』はこの文脈では不自然です。
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🤔 submissive との違いは?
- resigned:仕方なく受け入れる、あきらめの気持ちが含まれます。
- submissive:自分の意志を持たず、ただ従う受け身な印象が強いです。
resignedは状況を受け入れてあきらめている気持ちを表し、submissiveは自分の意志を持たず従順に従う態度を強調します。resignedは内面的な受け入れ、submissiveは外面的な従順さが際立ちます。