【residue】の意味・使い方・例文 ― remainsとの違い【TOEIC英単語】


🔰 residueの発音と意味

[名詞] 残留物(可算)
[名詞] 残り(不可算)

ある物質や作業の後に残る部分や成分を指します。化学や環境の分野で、処理や反応の後に残るものとしてよく使われます。

この単語はラテン語の“residuum”(残り、残留物)に由来し、re-(再び)とsedere(座る、沈む)から成り立っています。英語では16世紀ごろから使われています。


✏️ residueの例文

【日常英会話】
There is some residue left in the cup.
 カップに少し残留物が残っています。

Please clean the residue from the table.
 テーブルの残りかすをきれいにしてください。

【ビジネス英語】
After the chemical reaction, a white residue was found at the bottom of the container.
 化学反応の後、容器の底に白い残留物が見つかりました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、化学や環境に関する話題でよく登場します。残留物や残りについて述べる際に使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He ate the residue before dinner.
  2. There was a sticky residue on the plate after washing.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は洗った後に皿に残ったものを指しており正しい使い方です。1は食事前に残留物を食べるという不自然な文脈なので不適切です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このタイミングを逃さずに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\一歩踏み出すならここ/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 remains との違いは?

  • residue:何かが終わった後に残る物質や成分を冷静に表します。
  • remains:何かが使われたり壊れたりした後に残るもの全般をやや感情的に表します。

residueは科学的・技術的な場面で使われることが多く、客観的な残留物を指します。remainsはより広い意味で使われ、感情や歴史的な重みを持つこともあります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも