【resentment】の意味・使い方・例文 ― angerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 resentmentの発音と意味

[名詞] 憤り(不可算)

心の中に長く残る不満や怒りの感情を表します。特に、何か不公平だと感じたときや、他人の言動に対して納得できない思いが続く場合によく使われます。

この単語はラテン語の“resentīre”(再び感じる、強く感じる)に由来し、接頭辞“re-”(再び)と“sentīre”(感じる)が組み合わさっています。英語では16世紀ごろから使われています。


✏️ resentmentの例文

【日常英会話】
She felt resentment toward her brother.
 彼女は兄に対して憤りを感じていました。

There was resentment in his voice.
 彼の声には憤りがありました。

【ビジネス英語】
The employee’s resentment grew after being repeatedly overlooked for promotion despite his hard work.
 その従業員は、一生懸命働いているのに何度も昇進を見送られ、憤りが増していきました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスメールの中で、感情や人間関係を表す語として出題されることが多いです。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She felt resentment toward her coworker after being unfairly criticized.
  2. She felt resentment for her coworker after receiving a thoughtful gift.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:resentmentは不当な扱いなどに対する怒りや恨みを表します。2文目は文脈的に不適切です。

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🤔 anger との違いは?

  • resentment:心の奥にたまった不満や怒りが静かに続いている印象です。
  • anger:瞬間的で強い怒りの感情を表します。

resentmentは長期間にわたる静かな不満や怒りを指し、angerは一時的で激しい怒りを表します。会議やビジネスの場では、resentmentの方が感情を抑えた表現として使われやすいです。


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